医療通訳士の育成
2015年、訪日外国人旅行者の数は過去最高の1970万人と成りました。更に、 2020年の東京五輪・パラリンピック開催を控え、訪日外国人の増加も予想される中、 日本の病院内では日本語を話せない外国人の患者さんも増える事が確実である。日本では 既に一部の医療機関で外国人患者の受け入れを始めているが、「言葉の壁」は病院及び患者 にとって依然として重大な課題であり、今後、医療現場を任される専門知識を持つ医療通訳士 は間違いなく重大な役割を担う事になる。
こんな方におすすめ:
- ※1 医療通訳に興味のある方、医療通訳士を目指す方
- ※2 医療通訳の経験はあるが通訳スキールを向上させたい方
- ※3 通訳スキールはあるが必要な医学知識を学びたい方
通訳士育成講座
【医療 & 美容 通訳士育成】
医療通訳に従事する医療知識及び通訳技能を伝授し、 理論的な知識のみならず、現場での実践力も磨かれあらゆる場面に対応できる プロフェッショナルな医療通訳士を育成する。
また、近年美容・整形のために来日する旅行者が増加する傾向がある。 曖昧な通訳により、医療機関と顧客の間にトラブルがしばしば発生する。 美容・整形分野に専門な通訳人材が不足状況である。そのニーズを応え、 優秀な人材を育成するため、美容通訳士育成プロジェクトが始動した。
◆東京医療美容通訳コース 【対面授業の再開】
詳細は「こちら」をクリックして下さい。
◆大阪医療美容通訳コース (今期受付終了)
受付終了、次期コースについて、別途お知らせいたします
【体験レッスン(随時募集)】
【申込方法:】
専属講師(敬称略)
王 崇新 (医学博士、元医師)
1985年天津第一医科大学卒業、天津医科大学病院にて小児科医、 2000年から順天堂大学医科博士、2006年からヤクルト中央研究所研究メンバー、 2009年順天堂大学非常勤助教。2012年より医療通訳講座を指導。
大路 栄子 (医学博士、元医師)
首都医科大学卒業後、北京安貞病院で循環器内科医師として勤務。 その後、日本に留学し、東京女子医科大学で循環器小児科博士学位を取得。 アメリカでの6年間の滞在中に、医療通訳分野での実績を残す。現在、 東京女子医科大学でiPS細胞に関する研究に従事し、厚生労働科学研究費補助研究項目― 難治性疾患にも参加するとともに、当校非常勤講師として勤務。
古山 喜章 (自由が丘クリニックCOO)
男性としては日本で初めて「メディカルスキンケアスペシャリスト」の資格を取得。 国内外の様々なメディアで注目を集める美容外科学会認定メディカルスキンケアスペシャリスト、 日本コスメティックマイスター
李 宏 (医学博士、医学技術研究員)
中国吉林大学医学部を卒業してから南京医科大学付属病院に教師と医師として勤めていた。 来日後、島根医科大学大学院(現島根大学大学院医学研究科放射線科)入学、博士号取得。 その後、神戸大学医学部放射線科に就職し現在に至るまで同研究科に在職してる。 2006年から神戸東洋医療学院で勤めています。神戸大学附属病院で勤めてから,医療通訳研究会(MEDINT)の講師として、 毎年授業をしています。
特別講師(敬称略)
古山 登隆 自由が丘クリニック理事長 / 医学博士
日本の大学病院における“美容外科”を本格的にスタートさせ、美容医療をリードしてきた業界のパイオニア的存在。 “メスを使わない若返り治療”を得意とし、特にボトックスやヒアルロン酸注入、 糸によるたるみ治療は国際的にも高い評価を得ており、注入指導医のヘッド・ファカルティとして 国内外の美容医療の発展に貢献している。
竹内 晃 (医師)
埼玉医科大学卒業。同校内分泌内科医を経て、 1997年ルーククリニックを開設。日本ハイパーサーミア学会指導医及び同会評議員。
愛新覚羅 維 (医師)
名古屋大学医学部医学科卒業。東京大学医学部附属病院眼科勤務。 日本眼科学会認定眼科専門医。
石田 智子 アイエスデンタルクリニック院長
日本歯周病学会認定 歯周病専門歯科医
日本顎関節学会認定 かみ合わせ専門歯科医
日本歯科審美学会 所属
日本アンチエイジング医学会 会員
歯科美容研究会 会員
スポーツ歯学専攻
ミスワールド 公式ドクター
岡本 悠馬 (鍼灸師)
神戸市外国語大学中国学科卒業。在上海日本国総領事館勤務(在外公館派遣員)を経て、 帰国後、国家資格はり師・きゅう師を取得。南天はり灸治療院(神戸市中央区)・院長、関西の医療機関を中心に医療通訳/翻訳者として 活動。神戸市外国語大学非常勤講師として医療中国語、医療通訳入門等の講義を担当。